つるみのゆーみん

2022年7月、横浜市鶴見区に越してきました。鶴見での暮らしを記録していこうと思います。

コロナになりました。第9波の先駆者かも・・

初めてコロナに感染しました

コロナが流行り始めてから3年ほどたったでしょうか。

これまで、なんとか感染をまぬがれてきましたが、遂にコロナに感染してしまいました。今回はその経緯、症状、お助けグッズについてお話したいと思います。

 

発症の経緯

6/19 主人発熱

6/19((月)の朝、主人が「喉が痛くて眠れなかった」と言いだしました。

コロナ禍で在宅ワークがメインとなり、この3年風邪すらひかなくなっていた主人ですが、ここ最近は週1ペースで出社する日がありました。もしや・・・?嫌な予感がしつつも、様子を見ることにしました。

昼過ぎになり、主人の熱が上がり始めました。
もともと風邪をひくと熱を出しやすいタイプでしたが、いよいよヤバイような気がして診てもらえる病院を探し始めました。
熱外来は混雑していて、診てくれる病院がなかなか見つかりませんでした。
病院を探している間に、熱は38度台に。上がるスピードが速すぎて怖いと感じました。。

電話をかけた病院から、「うちは午後コロナ予防接種会場になってしまってるから診てあげられないけど、ここに電話したら空いている病院を調べてくれる」と言われて、横浜市のコロナ専用コールセンターのようなところを教えてもらいました。
電話で教えてもらった時は、焦りもあって何のコールセンターかわからなかかったのですが、教えてもらった番号から調べたらこちらでした↓

横浜市新型コロナウイルス感染症コールセンター045−550−5530

www.city.yokohama.lg.jp

 

このまま病院が見つからなかったらどうしようと、とても不安だったので、コールセンターの方が病院を紹介してくれた時はとても安心しました。もちろん、紹介してもらった病院が必ず空いているわけではないのですが、かなり効率よく探せるのではないかと思いました。
ようやく病院が見つかり、主人は診察へ。この時の熱は39度2分でした。。発熱から高熱になるまで3〜4時間。「ああもう絶対に普通の風邪ではないな」と思いました。

 

主人陽性

PCR検査の結果はすぐにはわからないので、陽性であることがわかったのは翌日でした。病院から結果の電話をいただきました。

熱が出た時点で、寝室を分けたり、ドアノブやトイレ等感染源となりそうな場所の消毒を行っており、この時点では、私は全く症状が出ていなかったので、もしかしたら防げるかも!という期待がまだありました。

主人は3日間くらい、高熱と微熱とを行ったり来たりしました。薬を飲むと少し下がるけど、効き目が切れると上がるを繰り返す感じです。幸い、少しは食べることができたので薬を飲むために食べて、あとはずっと寝てました。食べるといっても、最初はおかゆやうどんを食べられてましたが、終盤は疲れてしまってゼリーやアイスしか喉を通らない、、という具合でした。

6/22 私の発熱

主人の発症から丸3日間は、私に症状は出なかったのですが、22日の夕方に遂に微熱が出始めました。前日から喉の違和感はあったので、あまり焦りませんでした。主人を見ていて、熱が出始めたらすぐに病院に行こうと思っていたので、37度を超えた時点ですぐに病院に電話しました。
幸い、私の熱は上がるスピードが遅くて、夜になるまで微熱のままでした。
夜中に38度台になりましたが、それも数時間のことで、朝にはまた37度台に戻っていました。(37度台の方が体が辛どいとも言いますけど、実際どうなんでしょうか。高熱の方が辛いし心配ですよね・・と個人的には思います。)

 

6/23 陽性が判明

翌日、私のPCRの結果が出ました。陽性でした。そりゃそうだよね・・!

ただ、私はおそらくかなり軽症な方だったと思います。2日目には熱は38以上になることなく、ずっと37度台の前半後半を行ったり来たりでした。喉も、人によっては唾を飲み込むのもできないほど痛くなる、と聞いてたのですが普通の痛さでした。

 

熱、喉以外の症状(後遺症?)

私は症状はかなり軽かったのですが、主人とは違う症状がいくつかありました。

 

鼻水、鼻づまり

 一般的に、コロナは風邪と違って鼻水はあまり出ないと書かれてる記事が多かったのですが、私の場合は鼻水もかなり出ました。出るというか、鼻が詰まって息ができなくて苦しかったです・・・。

普通、鼻が詰まる時って片方じゃないですか。。それが両方詰まるので、口呼吸しかできなくなり眠れないことが多かったです。特に横になるとその状態になってしまうので、寝ることを諦めて布団の中で座って休むこともありました。

 

疲れやすい、脳貧血

熱はないはずなのに、少し動くと疲れる、立ちくらみがするということがありました。脳貧血のような症状で、常にちょっと気分が悪くてすぐ息切れする感じでした。
食欲がなかったので、栄養が足りていないのかコロナ特有の倦怠感というやつなのか分かりませんでした。
まだたくさん動くとそうなってしまいますが、少しずつ治ってきている気がします。

 

嗅覚と味覚

コロナの後遺症で味覚・嗅覚がおかしくなるという話を聞きますが、私も発症から4日目くらいに異変に気付きました。
本当に、匂いと味がわからなくなりました。私の場合、ひどい鼻づまりの症状があったのでそのせいでは・・?という気もするのですが、その度合いがこれまで経験したことがないものだったので、コロナ特有の症状なのだと思いました。
どれくらいかというと、嗅覚は紅茶やコーヒーの香り、料理中の匂いが分からないくらいです。にんにくを炒めている時や、カレーの匂いが分からなかったので流石に嘘でしょ、、と思いました。
味覚は、甘いとか辛いとか酸っぱいということは分かるのですが、風味とか旨味のようなものが分からない感じでした。はっきりした味以外は感じられないというか、例えば「たまごボーロ」(←好きなんです)を食べて、それが甘いことはわかってもたまごボーロであることはよく分からないという具合です。アイスも、なんか喉が冷たくて口どけもよくて心地いいなという雰囲気でしか味わえない感じ。正直、何を食べてもそんな感じなので食欲は減りました。

(一番味を感じられたのは、バナナでした!バナナだけは、ああバナナだと分かったので、味の強さランキングというのがあったら私はバナナを挙げようと思いますww)

 

コロナ時のお助けグッズ

コロナにかかってみて、これを買っておいてよかったと思ったものについてです。

スポーツ飲料水

風邪を引いた時と同様、水分補給のための飲み物系は我が家では必須アイテムです。

今回、私が買い集めたのは、ポカリスエットアクエリアス・グリーンダカラ・ソルティライチ経口補水液・熱中対策水です。
特に、たまたまドラッグストアで見つけた「熱中対策水」は、高熱の主人が一番美味しそうに飲んでいたので、買ってよかったと思える商品でした。(私は飲んでないのですが、これからの暑い季節に常備しておくのも良さそうです)

web.ako-kasei.co.jp

 

ゼリー飲料

熱で食欲がないときにエネルギーを補給したいので、ゼリー飲料にはめちゃめちゃ助けられました。

ウィダーinゼリーやカロリーメイトゼリータイプなど、いろいろ出てますが、
個人的にはウイダーinゼリーの10秒チャージ(エネルギー)が一番よかったです。他にもビタミンとか鉄分とかいろいろ種類がありますが、熱が出てるときは正直エネルギー重視でした。

 

はちみつ

咳がひどいとき、喉が辛いとき、はちみつをお湯や紅茶に入れて飲むと少し落ち着きます。普段はちみつも紅茶もそんなに好きではない主人が飲みたいと言っていたので、効いてるんだろうなと思いました。

今回便利だったのは、レモンはちみつ。レモンを輪切りにしたりする手間もないので、手軽に使うことができました。Oisixで購入していた、「国産檸檬の蜂蜜漬け」(金一商店)が美味しくてオススメです。(たまたま冷蔵庫に入っていたので助かりました)

 

生姜・大根・たまご

私が発症する前は、主人の病人食を作っていたので、お粥でもうどんでも何にでも生姜と大根のすりおろしを入れました。風邪の時にいいと言われているものを少しでも沢山摂取してほしいという気持ちでした。溶き卵を入れれば味もまろやかになるし栄養もプラスされるので、病気の時は絶対に欲しい食材です。

 

まとめ

初めてのコロナ感染について、お話してみました。

コロナが5類に分類されて、コロナ前の日常が戻ってきた矢先のことだったので、改めてその恐ろしさを再認識しました。コロナは全然風邪じゃないです・・!
ただ、5類に分類されて濃厚接触者の規制が無くなったのは正直助かりました。主人が発症して私が動けるうちに、買い出しすることができたのは良かったです。(もちろん、マスク等、他の人への配慮は十分に行う必要があると思います。)

私は軽症だったので、本当に運が良かったのだと思いますが、それでも辛かったです。軽症で済んだのが何故かはわかりませんが、半年以内にオミクロン対応のワクチンを摂取していたことも大きかったのではと思っています。(主人は最後のワクチン摂取が1年ほど前、オミクロン対応が出回る前でした)
また、いまインフルエンザも同時に流行しているそうなので、両方にかかってしまうケースも稀にあるそうです。そうなったら、、と考えると恐ろしいものがあります。

今回は軽症で済みましたが、また感染したらどうなるか分からないので、引き続き感染対策(マスク・手洗い・うがいの基本)は徹底していきたいと思います。

・・もう罹りたくないよ、、免疫ができてくれていますように!

 

それではまた。