つるみのゆーみん

2022年7月、横浜市鶴見区に越してきました。鶴見での暮らしを記録していこうと思います。

【不妊治療】採卵の結果

6月19日に初めて採卵をしてもらい、10個の卵を取ることができました。
昨日はその培養結果と、移植計画のために病院へ行ってきました。

 

培養結果

初めての採卵の結果を聞くのはドキドキでした。結果として10個の卵を取ることができ、そのうち受精卵は7個、さらに胚盤胞まで上手くいったのは2個でした。

2個か、、少なくない?と思ってしまいましたが、36歳(もうすぐ37歳、、)という年齢だと平均的な成績とのこと。なので、あまり悲観的にならず、前向きに捉えていきたいと思います!!

胚盤胞まで1個も至らない事だってあるんだろうし、2個できただけでも有難いこと!

 

胚盤胞のグレード

今回は、4BBというグレードの胚盤胞を2個凍結した結果になりました。グレードというのは、胚盤胞の質の事で、頭の数字は胚盤胞のステージを1〜6で評価します。理想は4か5。数字の後にくるアルファベットは、赤ちゃんになる細胞と、胚盤になる細胞をそれぞれ評価していて、AかBであれば移植できるレベルのようです。

 

今回は4BBという評価の胚盤胞を2つ凍結してもらいました!移植の成功率は年齢によるけど、わたしの年齢だと50%弱とのこと。2個あるからどっちかで上手くいくといいなぁと思ってます。書いてたらちょっとワクワクしてきました(笑)

 

初めての採卵を終えて思ったこと

不妊治療を開始してから1年半ほど経ちますが、これまでタイミング法→人工授精とステップアップしてきました。通院のタイミングと仕事の調整が本当に難しくてストレスでした。通院回数が増えることが一番心配で、体外受精にステップアップするタイミングが遅くなってしまった感がありますが、経験してみて思ったのは、「もっと早くステップアップすればよかった!」ということです。
確かに、採卵をするために通院回数は増えますし、自己注射や費用もかかるので大変です。ただ、通院と仕事の調整という観点で言えば、採卵さえ終わってしまえばその後の移植周期では通院回数は3回なので(ホルモン値・子宮内膜のチェックで2回、移植で1回)、人工授精やタイミング法の時とそんなに変わりません。より確実に赤ちゃんを授かれるのであれば早く体外受精に移行した方が結果的にストレスも少なかったんじゃないかなと思います。もちろん費用はだいぶ嵩みますが、タイミング法・人工授精を1年半ほど続けてきたことを考えると、どっちが良かったんだろうという気持ちになります。
もちろん、後悔しているわけではありません。ここに至るまでに夫婦で話し合ったりお互いの気持ちへの理解を深めたりする時間が必要だったと思うし、私自身の気持ちの整理も必要でした。1年半という時間があったから、体外受精に踏み切ろうという気持ちになれたのだと思います。

ただ、早く始めればそれだけ沢山質の良い卵を残すことができることも事実なので、もし今迷っている方がいたら、悩む必要ないですよ。早いに越したことはないと思いますよ、と思います。

 

というわけで、今日は初めての採卵についてでした。
次は初めての移植なので、そちらについてもまたお話ししたいと思います。